<いだてん>有森裕子、人見絹枝への思いを語る「日本女性がスポーツをすることの意義と環境を大きく変えた」
7月7日(日)に放送される大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第26回で、1928年に開催されたアムステルダムオリンピックが描かれる。
宮藤官九郎が脚本を務める本作は、日本人初のオリンピアン・金栗四三(中村勘九郎)と、1964年の東京オリンピック招致に奔走した政治記者・田畑政治(阿部サダヲ)を主人公にした、日本とオリンピックの歴史物語。
アムステルダム大会ではこれまで見送られてきた女性の陸上競技への参加が認められ、日本からはただ一人、人見絹枝が女性選手として出場する。
人見はこの大会で日本人女性初のオリンピックメダリストとなり、女子スポーツの草分け的存在に。
本作では、ダンサーとして世界的に活躍する菅原小春が人見の葛藤や勇姿を体現している。
そんな人見の活躍が描かれる第26回の放送を目前に、バルセロナオリンピックで銀メダル、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得し、日本人女性初のオリンピック2大会連続メダリストとなった有森裕子からコメントが寄せられた。
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