斎藤工が「自分と共通するのは童顔のみ」の天才小児外科医に挑戦!
テレビ東京系で、1月10日(月・祝)にスタートするドラマ「最上の命医」の会見が1月5日、都内で行われ、出演者の斎藤工、比嘉愛未、池内博之、板谷由夏、北川弘美、泉谷しげる、陣内孝則が出席した。
本作は、入江謙三、橋口たかしの同名漫画が原作で、小児外科医・西條命(斎藤)が天才的な医療技術で子どもたちを救っていく姿を描いた社会派ドラマ。アメリカ帰りの命は、小児外科が閉鎖された平聖中央病院に赴任する。小児外科がない病院で、命は研修医・瀬名マリア(比嘉)らと共に子どもの命を救うべく難手術に挑む。
斎藤は、「古本屋で医学書を買いましたが、原作が非常に詳しく緻密(ちみつ)なリサーチの上で描かれていて、今何のオペをしているのかや、作品のスローガンなどが伝わってきて、原作を読み込みました。あとは、監修の先生の病院へリサーチに行かせていただきました」と、前準備をして撮影に臨んだことを明かした。役柄については、「直球というか、最近いないくらい“真ん丸”に近い人間。僕と共通しているのは童顔であることのみ(笑)。命は自身で決めた優先順位がぶれないので、その信念には神々しいものを感じています」と魅力を語った。
一方、比嘉は「オペのシーンは1日中立ちっ放しなので、走り込みをして体力付けました」と告白。「現場は温かくてアットホーム。手術シーンは気が張っていますが、合間は息抜きできて、いいチームワークです」と、雰囲気のいい現場の様子を語った。
また、患者の立場だったら誰に診察してもらいたいかという質問に対し、池内は「やっぱり比嘉さんですね。こんなきれいな女医さんがいたら、毎回風邪をひいて通います!」と宣言。それに対し、泉谷は「わたしも比嘉さんあたりに診てもらいたい気持ちがあるんだけども、痔(じ)ろうになった時に若い姉ちゃん看護師が来て、大抵抗したことがあるんですよ(笑)。だから、男同士、陣内さんお願いします!」と複雑(?)な気持ちを明かし、会場の笑いを誘った。
1月10日(月・祝)スタート
毎週月曜夜10:00-10:54 テレビ東京系で放送
※初回は夜10:00-11:09