<なつぞら>山田裕貴、なつ(広瀬すず)の“恋人”に立候補「雪次郎の線も捨てられませんよ!(笑)」
放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)でヒロインの幼なじみ・雪次郎を演じる山田裕貴が、7月13日、東京都内で開催中の「なつぞら」展に合わせて行われたトークショーに登場した。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
3連休の初日ということもあり会場には開演前から多くのファンが詰め掛け、中には始発で来たという女性の姿も。山田が登場すると、約1000人の観客から大きな歓声が沸き起こった。
自身が演じる雪次郎について、山田は「ヒロインのなつにとって雪次郎は生涯の友。とはいえ、あわよくばなつが雪次郎のことを好きになってくれないかな…とも思っていました。でも、坂場(中川大志)くんの登場により、雪次郎の線は無くなったかな?と思っていたのですが…。まだまだ雪次郎の線も捨てられませんよ!(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。
また、同ドラマが中川や吉沢亮らイケメンぞろいであることに触れ、山田は「イケメンがたくさんいる中、僕はドラマに出演している誰よりも、会場の皆さんと“お友達になれそうな存在”になりたいです!」と告白。すると、会場は大きな拍手に包まれ、“愛されキャラ”の雪次郎同様、山田も観客から熱烈な歓声を受けた。