磯野大が過去もっとも役作りに苦しんだ作品は?【磯野大パーソナルインタビュー (3)】
今までとは比べものにならない大きな劇場での芝居
![年齢に関係なく尊敬できる強みも磯野の魅力の一つ](https://thetv.jp/i/nw/197605/1191716.jpg?w=1284)
──2019年3月には、千葉の舞浜アンフィシアターで行われたTHE2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第8幕「TSUKINO ENPIRE-Unleash your mind.-」に出演されました。
磯野大:これは本当にすごいなって思いました。驚いたのが、出演者がみんなキラキラしているのに、ほぼ僕より年上なんですよ!(笑) 本当にびっくりしました。舞台上でちゃんとその役そのものに見えて、そのぶん裏では電池が切れたみたいなギャップもすごいなって思いました(笑)。全ての力を舞台上で注いでいるのが分かりました。
何より会場の大きさも桁違いで、一番後ろのお客さんの顔が見えないんですよ。でもペンライトが光っているから、お客さんがいるのは分かる。みんな笑顔で、その光景がすごくきれいで印象的でしたね。
──磯野さんは独特の雰囲気というか、すごく落ち着いていますよね。
磯野:よく実年齢より年上に見られるんですよね。だから「ツキステ。」に出ていたキャストの方々がすごくフレッシュに見えたのが衝撃でしたね。
「東京ワンピースタワー」も、2.5(次元)の枠ではあるんだろうけど、キラキラとはまた違うなって感じました。ライブパートの動き方とかダンスは本番ギリギリまで調整していて、僕もそういうタイプなので共感できるし、そういう姿勢は崩したくないなと思いました。僕たちは芝居パートだったんですけど、芝居で呼ばれているっていうのもうれしかったです。だからこそ主人公たちをキラキラ見せるためにどう芝居をしたらいいのかを考えたりして、すごくいい経験になりました。
取材・写真:岩永聡美
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
■舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ
【東京公演】品川プリンスホテル ステラボール 6月14日~23日
【大阪公演】サンケイホールブリーゼ 6月28日~7月7日
【兵庫公演】AiiA 2.5 Theater Kobe 7月11日~15日
【東京凱旋公演】品川プリンスホテル ステラボール 7月19日(金)~8月4日(日)
▼スタッフ
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
脚本・演出:末満健一
音楽:manzo、テルジヨシザワ
▼キャスト
山姥切国広:荒牧慶彦
へし切長谷部:和田雅成
鶴丸国永:健人
鶯丸:前山剛久
大包平:加藤 将
大般若長光:川上将大
大典太光世:磯野 大
ソハヤノツルキ:飯山裕太
博多藤四郎:木津つばさ
前田藤四郎:大崎捺希
五虎退:設楽銀河
山伏国広:横山真史
同田貫正国:武子直輝
太郎太刀:小林 涼
次郎太刀:小坂涼太郎
南泉一文字:谷水 力
陸奥守吉行:蒼木 陣
謎の人物:梅津瑞樹
【東京公演】小夜左文字:納谷 健
【大阪公演】骨喰藤四郎:北川尚弥
【兵庫公演】不動行光:椎名鯛造
【東京凱旋公演】歌仙兼定:和田琢磨
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◆磯野大 公式◆
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