<凪のお暇>高橋一生“慎二”号泣シーンに大反響!「嫌な奴なのに可愛くてズルい!!」
実はものすごく弱い男・慎二
慎二は会社での営業成績も良く、空気を読むことに長けており気配りができる。ところが、凪目線で見ると、ことごとくひどい男だ。誰に対してもオドオドする凪を自分の言いなりにして支配し、ストレスのはけ口にしているかのような扱いを平気でする。そこに気付いた凪は、慎二から距離を取ることにしたのだった。
しかし、慎二目線で描かれるのはまったく逆の心情。
慎二がよく行くスナックでは、ママ(武田真治)に泣きながら恋愛相談をしながら「もっと女心勉強しなよ」「端的に言ってクソ」「小学3年生ぐらいね」とバッサリこき下ろされる。凪のことを長時間待った挙句に、思っていることはひとつも伝えられず、余計なセリフばかり浴びせてしまう。後悔の念から、ひとり号泣して帰るのが、ここ最近、慎二の定番スタイルとなってしまっている。
彼女や人前で見せる“人生余裕しゃくしゃく”な顔と、ひとりになったときの弱い号泣姿のギャップに聴者は「高橋一生すごいわ」「あんなに嫌なやつなのに、可愛いなんてズルい」「最高。こんな高橋一生が見たかった!」と感服している。
次回、第3話は8月2日(金)放送。ハローワークで知り合い、友人となった龍子(市川実日子)が、凪のことを婚活パーティーに参加させる。そこで凪は、自分の奥底にあったある感情に気付く。