綾瀬はるかが“戦争体験者”の声に耳を傾ける「戦争を知らない世代の方々に伝えたい」
綾瀬はスタジオにも生出演
終戦の日である8月15日(木)は、番組を20分拡大し「トーキョーダモイ~シベリア抑留者たちの記憶」を放送。
1945年8月15日。戦争が終わったはずの中国大陸では、新たな「戦争」が始まっていた。北から攻め込んできたソ連兵に、およそ60万人もの日本人が「トーキョーダモイ(東京に帰る)」とだまされ連行されたのだ。
向かった先はシベリア。冬には氷点下40度にもなる極寒の地で、彼らは強制収容所に入れられ、森林伐採などの重労働を強いられた。「そこは地獄だった」と、多くの体験者が証言する。
60万人の抑留者のうち、1割にあたる6万人もの人たちが寒さや飢えで死んでいった。
綾瀬が訪ねたのは、京都府の日本海に面した港町・舞鶴。シベリアに抑留されたものの、なんとか命をつなぐことができた日本兵や民間人は、この港から日本へ帰ってきた。
戦争が終わったのに、なぜ多くの人が死ななくてはならなかったのか、抑留者たちは何を見て、どのようにして生き延びたのか。平均年齢96歳となった抑留体験者たちの話に、綾瀬が耳を傾ける。
なお、綾瀬はスタジオにも生出演し、8月15日以降も続いた「シベリア抑留」という「もう一つの戦争」の実態を伝える。
8月6日(火)夜11:00-11:56
8月15日(木)夜11:00-0:16(※20分枠大)
TBS系にて放送
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