村上信五、柔道・大野将平のメダルに関するこだわりに「むちゃくちゃカッコええ!」
「自分の柔道人生で今後楽しいことは一切ない」
また、リオオリンピックの金メダルを披露してもらう際には、大野選手ならではの「アスリートとして自分がメダルを取るまで、あえて先輩方のメダルには一切触らないようにしていた」というこだわりが明らかに。
「触ってしまうと自分が一生メダルを取れないと思った」という理由を聞いた村上は、「それでほんまに(金メダルを)取ったから、むちゃくちゃカッコええ!」と大野選手のスタイルに感銘を受ける。
リオオリンピック後、一年間の休養をとった大野選手。その間に自分と対話して出した結論は、「自分の柔道人生で今後楽しいことは一切ない」ということ。村上が「悟り」と称した大野選手の境地が明かされる。
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