“脱いでばかり”なD-BOYS碓井将大、目指すは肉体派俳優「汗をかいた女性も好き!」
「イケメンが傷だらけになる様が見たい」という、女性なら誰しも(?)持っている願望をかなえる番組「傷だらけのイケメン達」(dTVチャンネルのひかりTVチャンネル+で配信中)。イケメン若手俳優が、さまざまなシチュエーションのもと、毎回何かしらのトラブルに巻き込まれ、傷つき汚れていく姿をアクションシーン満載で描く。1年間に渡って配信された同番組の最終回、9月の配信に登場するのは俳優の碓井将大。朝から続いた撮影のクライマックス、最後の入浴シーンに臨むその前に番組の感想などを聞いた。
本当にハードな一日でした!
――この作品の企画を聞いた時、率直どう思われましたか。
不思議な企画だなって思いましたけど、監督の話を聞いて、「これは面白そうだ!やってみよう」という気持ちになりました。アクションもだいぶ自由にやらせてもらえて、楽しかったです。でも本当にハードな一日でした。
――ハードなアクションシーンが多かったですね。
本来、アクションはそんなにやる方ではないんですが、昨年、今年とアクションをやる機会が続いています。アクションをやる時は、ちゃんと稽古をしないと怪我をしちゃうので、今日のように初めて会った方と一日で作り上げなければならない芝居は緊張しますが、そこは気合を入れ集中してやりました。
健康的に汗をかいている女性は素敵ですね
――“イケメンが傷つけられたり汚されたりすることを望む”女性のフェチズムについてはどう思いますか。
男性がピンク映画を観るのと一緒で、僕はありだと思います。今は男だから、女だからという時代じゃないと思うし、女性も正直に好きなことを表現できるようになってきたんじゃないでしょうか。この作品はそれに加えて日本人の持っている奥ゆかしさとか、何かいけないことをしている感じとかがあって、そういう少しだけ隠れている部分にいやらしさが増したり興奮したりすると思うんですよね。
――碓井さんが女性に求めるフェチズムは何ですか。
汗をかいている女性がいいですね。ねっとりした感じではなくて、フィットネスやスポーツで健康的に爽やかに汗をかいている女性は素敵だなと(笑)。最近は運動する女性が多いですし、女優さんでもアクションをやったりして、そういう作品も増えていますからね。ハリウッドのアクション映画でもマーベル作品で女性がメインの映画もありますし。