本田翼、“2つの顔を持つ女”役で連ドラ主演!「振り切って演じていこうと思っています」
本田「『不正行為』のことを連想しました」
出演に当たり、本田は「『チート』というタイトルを聞いた時、私が好きなゲームの世界で絶対に許せない『不正行為』のことを連想しました。私は人をだますのが苦手で『うそをついてもすぐバレるね』と母親や友達に言われます。
それだけに、今回、詐欺師をだます秘密組織の頭脳でありながら、アイドル稼業もやっているというギャップのある役を頂いてとても驚きました」とコメント。
自身の役どころについては「クールで好き嫌いがはっきりしているけれど、好きなことにはいちずな一面があることを意識し、一方の如月モモについては、みんなが理想とするアイドル像となれるように、振り切って演じていこうと思っています」と明かした。
続けて、本作への意気込みを「悪事を働く詐欺師を嫌い、こてんぱんにだまし返す痛快さと、アイドルとして奮闘するキャラクターの成長も楽しんでいただきたいです。そして、風間俊介さんをはじめすてきなキャストの皆さん、信頼できるスタッフの方々と共に24時を過ぎても眠らせない(笑)ドラマをお届けできたらと思います」と語った。
風間「クセ者たちの宴です」
一方、アイドルオタクの警察官・加茂役の金子は「ここまで素直な人物は今まで演じたことのない人柄なので、僕自身どのような表現ができるかチャレンジでもあり楽しみでもあります。3カ月間、精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込みを。
さらに「チート」の創設者・安斎和毅役の風間は「クセ者たちの宴です。 出てくるキャラクター全て、一筋縄ではいきません。
そんな強烈なキャラクターの中でも、一際、クセが強いのが、僕が演じる安斎です。 魅力的にねじ曲がってる安斎を楽しんで演じようと思います」と力を込めた。