<いだてん>上白石萌歌が前畑秀子の出身地へ!「前畑さんは私の中の一番のヒーロー」
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に出演中の上白石萌歌、佐々木ありさが、9月22日に行われた「大河ドラマ『いだてん』トークリレーin和歌山県橋本市」に参加した。
本作は、宮藤官九郎が脚本を務め、中村勘九郎と阿部サダヲのダブル主演で描く日本のスポーツの歴史物語。
9月22日に放送された第36回では、上白石演じる前畑秀子がベルリンオリンピックで金メダルを獲得したレースが描かれた。
「今も携帯の待ち受け画像にしています」
今回イベントが開催された橋本市は前畑秀子、そして佐々木は演じる前畑の後輩のオリンピック選手・小島一枝の出身地でもある。
橋本市を訪れるのは「いだてん―」の撮影に入る前だった3月以来だという上白石は、「橋本市の紀の川を訪問し、前畑秀子資料展示館の館長さんに、飛び込み岩を案内してもらいました。夕焼けの紀の川で撮影した写真がとてもきれいで、今も携帯の待ち受け画像にしています」とエピソードを明かす。
そして「紀の川は水が美しく、どこまでも澄んでいて、当時前畑さんがここで練習していたと思うと、本当に素晴らしい環境だったのだろうなと思いました」と思いを語った。
佐々木は、「小島一枝さんや前畑秀子さんに関する資料をもらったことのお礼を言いたくて、先日訪問しました。小島さんが実際に橋本市に住んでいたんだなということを感じ、光栄でとてもうれしく思いましたね」と話した。