<なつぞら>「大泉洋」登場でトレンド入り!『我が愛する北海道』セリフにファン感激!!TEAM NACS全員出演達成
一足先に出演の森崎「こうなったら、そろいたいよね」
大泉が所属するTEAM NACSは、北海道出身の俳優、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真による演劇ユニット。メンバー個々のドラマなどでの活躍に加え、ローカルバラエティー番組「水曜どうでしょう」や「ハナタレックス」(ともに北海道テレビ制作)のヒットもあいまって、いまや全国区の知名度と人気を誇る。
「なつぞら」が北海道を舞台にした作品だと明らかになって以降、ファンの間では“TEAM NACSの全員出演”を望む声が寄せられていた。その期待に応えるかのように、安田、戸次、音尾のレギュラー出演が決定。音尾はなつが少女期を過ごす柴田牧場の従業員・菊介役、安田はなつの幼なじみ・雪次郎(山田裕貴)の父・雪之助役、そして戸次はなつの友人・山田天陽(吉沢亮)の父・正治役で出演し、存在感を発揮してきた。
8月7日放送の第111回では、“十勝のリーダー”こと北海道・十勝支庁長の“大清水洋(おおしみず・ひろし)”役でTEAM NACSリーダーの森崎が登場。森崎は、残る一人・大泉の出演に「まぁ、こうなったらそろいたいよね~」とコメント。「なつぞら」製作統括の磯智明氏も「大泉さんはお忙しい方ですが、希望は捨てていません!あきらめません!」と、大泉の出演交渉を続けていくことを明言していた。
しかし、大泉は7月期、初主演ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)に全力投球。多忙を極めるタイミングであることに加え、森崎の役名“大清水洋”が大泉の名前を連想させることから、視聴者からは「森崎さんの出演が大泉さんの出演の代わりも兼ねていて、大泉さん自身の出演はないのでは…」というあきらめムードも漂い始めていた。