<捜査一課長>乙葉が初の刑事役に挑戦!異例の“甘くないあだ名”に「おもてなし刑事にはピッタリ」
内藤剛志主演の「警視庁・捜査一課長 スペシャル」(夜9:00‐11:05、テレビ朝日系)が10月13日(日)に放送される。タレント、女優として活躍する乙葉が、初挑戦した刑事役の手ごたえや、“キャリアの87%が刑事役”と語るほど数々の名刑事を演じてきた大先輩・内藤に教えてもらったことを明かした。
“おもてなし刑事”VS“おもてなしバスガイド”
キーワードは、“おもてなし”。今回のスペシャルでは、観光ツアーのバスガイドが添乗中に殺害される前代未聞の事件が発生。都内を走る観光バスの乗客乗務員の計444人が容疑者という、かつてない混乱の事態が起こる。
乙葉が演じるのは、青山署の刑事・須村順子。亡き父から、“人間は思いやり、つまりおもてなしの心が大事”と教えられ、人々をやさしさで救うために刑事になった女性という役どころだ。
事件を追ううちに、大岩と順子は接客コンテストの頂点に君臨する、“おもてなし名人”バスガイド・御殿山里美(雛形あきこ)に疑いの目を向ける。
異例の“甘くないあだ名=スムージー”にビックリ
この「警視庁・捜査一課長」シリーズでは、大岩一課長の右腕となる女性刑事のニックネームが毎回話題となっており、これまで大福、最中、ババロア、チョコ、ヨウカン(羊羹)、和菓子、アンコ…など“甘いものシリーズ”が恒例。
しかし今回、大岩一課長が順子に命名したのは、“スムージー”。内藤、乙葉ともに初めはびっくりしていたものの、演じるうちに、順子の内面と重なるこのニックネームに納得したという。シリーズ初、甘くないあだ名の女性刑事が誕生した。