賀来賢人、広末涼子に「『今日から俺は!』のイメージが強くて…」と言われ、「あれは、ムリしていたんですよ(笑)」<ニッポンノワール―>
予想もつかない展開の連続で視聴者をトリコにした「3年A組-今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)。そのスタッフが再結集した刑事ドラマ「ニッポンノワール―刑事Yの反乱―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が10月13日(日)より放送スタート。ある刑事が目が覚めると隣には上司の遺体があり、自分は数カ月の記憶を失っていた…。容疑者は主人公を含めたすべての人物という規格外の刑事ドラマだ。
本作の主人公で数カ月間の記憶を失った刑事・遊佐清春を演じる賀来賢人、遊佐の上司で何者かに殺害された碓氷薫役の広末涼子が本作への手応えについて語った。
賀来「話の全容を最初に聞いた時、壮大過ぎて意味が分からなかった」
――出演が決まったときの感想から教えてください。
賀来「プロットを読んだだけでも今まで見たことがないドラマを作れるんじゃないかと思って興味津々になりました。サスペンス要素とかエンターテインメントとしての規模が大きくて、日本のドラマではあまり見たことがないようなドラマだと思います。話の全容を最初に聞いた時、余りにも壮大過ぎて意味が分からなかったですから(笑)。視聴者の方が想像する10倍も100倍もイッている気がします」
広末「私、刑事役が初めてなので喜んでいたら、まさかの死ぬ役で(笑)。私、なぜか死ぬ役が多いんですよ」
賀来「儚さが感じられるからかな?」
広末「色が白いだけかもしれませんが(笑)。なんか面白いですよね。ただ、どうしてこのような結末になったのか、そこが回を追うごとに分かっていくと思うので、是非楽しんで見てもらいたいです」