向井理、オダギリジョーと4年ぶり共演で新発見「ゆるふわ癒やしキャラ(笑)」
再共演の吉岡に「申し訳なくて…」
さらに、向井は霧山の助手・三日月を演じる麻生とは映画「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)で共演、そして何かと時効事件の捜査に首を突っ込む新人刑事・彩雲真空を演じる吉岡里帆とも連続ドラマ「きみが心に棲みついた」(2018年、TBS系)で共演し、それぞれの元恋人役を演じたことも。
麻生について、向井は「プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらない素敵な方だなぁ、とあらためて感じました」と笑顔でコメント。
そんな中、吉岡について語る向井の表情は一変し、「(前回共演した際は)僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんもいまだに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま~す』とあいさつしたときも、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…」と苦笑い。
それでも、「ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので!」と気を取り直し、「新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だな、と再認識しました」と尊敬の念をにじませた。
なお、第2話の脚本は福田雄一&田中眞一が、監督は塚本連平が務める。