カレが結婚の話題を避ける理由がわかった!“結婚”テーマの恋愛リアリティーショーが話題
“結婚のタイミング”について考えられる!
視聴者からの声で多いのが、「2人のタイミングが合わないとやっぱり結婚って難しい」「ホント結婚ってタイミングよなぁ」など、結婚のタイミングについて考えさせられた、というもの。
「さよならプロポーズ」を制作するAbemaTVが25~34歳の男女各500人を対象に行った調査(※)によると、「付き合っていた(いる)方と結婚を意識してからプロポーズの期間はどれくらいで考えていますか?」に最も多かった答えは「1年以上~1年半未満」で12.37%。
以下「半年以上~1年未満」(12.07%)、「1年半以上~2年未満」(9.13%)、「2年以上~2年半未満」(5.58%)と続き、「5年以上」がもっとも少なく3.14%。交際期間が長くなるほど、結婚への決断がしにくくなる現実が読み取れる。
小籔千豊「婚約したらすぐ結婚!」
「さよならプロポーズ」に出演するカップルは2組とも、すでに数年の交際期間を重ねている。一方が結婚を強く望み、もう一方が仕事を理由に結婚をためらうという構図も同じだ。
第2話では、そんな2組を見守るスタジオMC・小籔千豊が三島由紀夫の長編小説『永すぎた春』を引き合いに、「(カップルの)どっちかが『永すぎた春』読んどったら、“あ!こんなんなったらあかん!”ゆうて、すぐに決めとったんよ」としみじみ。「これを見てる中学生、高校生は、“婚約したらすぐ結婚”。これをほんまに心の柱としていただいて。トイレに書くとか」と10代の視聴者にメッセージを送り、笑いを誘った。
しかし、旅の過程でそんなカップルたちの心境にも変化が…。東京で働くサアヤに対し「関西に来て一緒に住んでほしい」の一点張りだったカズだが、お互いの将来を真剣に考えた結果、「結婚して一緒に暮らすことが2人の仕事とか目標を邪魔してるなって思って」「結婚のために何かを諦めないといけない選択はなしにしよう」と、初めて別れを視野に入れた発言をし、スタジオ陣を驚かせた。