<九州女子翼>月一定期公演でファン大盛り上がり
2幕目はソロカバーコーナーだ。今回は事務所セレクトということで、これまでに歌ったことのある曲が選ばれており、その意味では、おのおのの成長を感じられる構成となっていた。
トップバッターの鈴川瑠菜は、80年代のアイドル歌謡で鍛えた歌声で、音程やメロディーがばっちり決まり、そこに感情の乗ったセリフが感動を誘う。
20歳になったばかりの新谷は、超音波ボイスはそのままに、躍動感のある音程が楽しめた。
山本愛理は、歌詞に感情がほとばしり、スーパー愛理もすでにver4辺りまで進化してきた印象。リアルJKのキラー制服に、全身のバネを使った跳躍と、魅せるステージも存分に構築してくれた。
今月21歳になった実玖は、セクシー番長として衣装を上回る妖艶さを発揮し、圧倒的なステージングを披露。
詩絵里は、音程もメロディーも把握するのが難しい曲を、見事に歌こなしており、女子翼の母としての存在感を放っていた。
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