ベトナム版「パパとムスメの7日間」予告編と場面カットが解禁!
11月17日(日)より公開される映画「パパとムスメの7日間」の予告編とポスタービジュアル、及び場面写真が解禁された。
本作は、舘ひろしと新垣結衣のW主演で2007年に大ヒットしたドラマを、舞台をベトナムに移してリメーク。原作は五十嵐貴久の同名小説で、7日間だけ体が入れ替わってしまう父と娘を描いたハートフルコメディーだ。2017年には韓国でも実写映画化されている。
監督を務めるのは、「太秦ライムライト」(2014年)でファンタジア国際映画祭、シュバル・ノワール賞(最優秀作品賞)を受賞した落合賢。
ベトナムでも大ヒットした本作
2018年、ベトナムで公開が始まると、同時期に公開していたハリウッド大作「アクアマン」を押さえ、興行成績第1位を獲得。
本作にはベトナムのヒットメーカーといわれるチャーリー・グエンプロデューサーが参加し、また、落合監督自身もプロデューサーを兼ね、キャスティングにも関わった。
日本のテレビドラマで舘が演じたサラリーマン・川原恭一郎(=ハイ)を、落合監督の前作「サイゴン・ボディガード」(2017年)で主演した名優、タイ・ホアが、新垣演じる恭一郎の娘で女子高校生の小梅(=チャウ)に、人気女優ケイティ・グエンを抜てきするなど、公開前からベトナム国内で話題になり、公開5日間で約50万人動員、興行収入は約1.9億円を突破した。
“父親と娘”という日本でもベトナムでも普遍的な関係に、現在のベトナムでも社会問題になっている“大人の子供化”という原作には無いテーマをコミカルに盛り込んだ、日本人にもベトナム人にも楽しめるハートフルなファミリーコメディーに仕上がっている。
監督:落合賢「太秦ライムライト」「サイゴン・ボディガード」
脚本:マイケル・タイ
原作:五十嵐貴久著「パパとムスメの 7 日間」(幻冬舎文庫)
製作:チャーリー・グエン、落合賢
制作会社:チャンフンフィルムス
企画協力:共同テレビ
制作協力:ミンドーフィルムズ
原題(ベトナム語/英語):Hon Papa Da Con Gái/Daddy Issue
ベトナム作品/ベトナム語・日本語/カラー/117 分
配給:AMG エンタテインメント