山本舞香が地球の真裏の砂漠でCM撮影! 共演したフクロウの奇跡のショットも
山本舞香が、創業50周年を迎えた株式会社マリモ初の全国ネットCMに出演。日本から30時間という地球の真裏の「砂漠のオアシス」で、幻のアナホリフクロウとの共演に臨んだ。
「どんなに厳しくても砂漠の先にオアシスを見つけて見せる」というマリモの挑戦する企業姿勢、フロンティアスピリットを象徴的に映像化したこのCM。
マリモのこれまでの歩み、これから進んでいく世界を、先の見えない険しい砂漠に例えて、さまざまな困難を乗り越えてついにオアシスにたどり着き、それさえも通過点として、さらに先に進んでいくというストーリーになっている。
そんなストーリーの中、山本の奥に潜む強さや優しさを表現。自分の道を歩むという強い覚悟を宿した真摯なまなざしや表情、不安と闘い、困難と遭遇しても砂漠でふと出合うフクロウや花などの生き物たちへ向ける優しさなどが映し出され、これまでのイメージとはまた違う彼女の新たな魅力が引き出されている。
知る人ぞ知るスピリチュアルなパワースポット
世界中にいくつかある「砂漠のオアシス」というロケーションの中でも、日本のおおよそ真裏に位置する南半球のペルー・ワカチナで撮影を敢行。人魚伝説や、近距離に地上絵で有名なナスカがあるなど、知る人ぞ知るスピリチュアルなパワースポットとなっている。
狙いの砂漠の表情を捉えるため、360度広がる広大な砂漠地帯の中からベストな撮影ポイントを入念にロケハン。
ペルーでは春の乾期に当たる比較的穏やかなシーズンでのロケだったが、それでも最高気温30度弱、最低気温10度弱という目まぐるしく変わる気温差が体力的にも過酷な撮影となった。
また、一度砂漠に足跡が付くと一昼夜は消えないため、カメラアングル内に足跡が付かないようにスタッフも非常に気をつかいながら、慎重に撮影が行われた。
ドローンを駆使し、果てしなく広がる砂漠の世界の過酷ながらも雄大な映像美を楽しむことができる。