杉咲花が“大阪のお母さん”に! ヒロイン抜擢で「本当にうれしいですし、早く撮影したい」
杉咲花が2020年秋から放送がスタートする連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合ほか)のヒロインを演じることが発表された。
同作は、上方女優の代名詞で「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優・浪花千栄子をモデルに、大正から昭和の激動の大阪で、貧しい家に生まれたヒロインの竹井千代(杉咲)が女優という芸の道を歩む姿を描く。
ヒロインの千代を演じる杉咲は「“朝ドラ”という特別な作品に携わらせていただけることを光栄に思います。皆さんにとっての大切な15分間が、明るくてパワーもらえるような作品になるよう一生懸命頑張りますので、楽しみに待っていただけるとうれしいです」と喜びを語った。
また、脚本を担当するのはドラマ「半沢直樹」(2013年、TBS系)や放送中のドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」(毎週金曜夜10:00-10:50、NHK総合)を手掛ける八津弘幸。
八津は「物語のベースは王道の“朝ドラ”なのですが、僕なりの遊び心も入れさせてもらっているので、これまでとは違う進化した“朝ドラ”を皆さんにお届けできればと思います」と意気込んだ。