杉咲花が“大阪のお母さん”に! ヒロイン抜擢で「本当にうれしいですし、早く撮影したい」
杉咲花、脚本家・八津の印象は「まろやかな空気感」
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年4月~10月、NHK総合ほか)でヒロインの妹を演じた杉咲は、その際の“朝ドラ”の印象を「これだけ長い期間スタッフの皆さんとご一緒できる作品は、なかなかないなと感じました。
せりふの量に苦戦することもあったのですが、楽しさを感じることもありました」と振り返り、「今回は、ご一緒させていただく皆さんと楽しみながら、健康に気を付けて頑張りたいと思います」と意気込みを語る。
また、杉咲はこれまで3度の“朝ドラ”ヒロインオーデションを受けたことがあると言い、念願のヒロインを演じることに「事務所の会議室で聞いたときには『うそー!』と思いました(笑)。本当にうれしいですし、早く撮影したいなと思っています」と笑顔を見せた。
この会見で初めて顔を合わせたという杉咲について、八津は「“朝ドラ”は会話を楽しむ作品だと思うのですが、杉咲さんの明るくチャーミングな話し方をイメージしながら書いていると、とても楽しいです。
今日実際に初めて会ったのですが、優しく話し掛けてくださったので、間違ってなかったなと思いました(笑)」と印象を明かした。
一方の杉咲は「八津さんは優しい雰囲気のある方で、まろやかな空気感をまとってらっしゃるなという印象です。八津さんだけでなく『おちょやん』に携わる皆さんは、優しそうな雰囲気の方々ばかりなので、撮影がとても楽しみです」と語った。