<同期のサクラ>『なつぞら』ヒロイン子役・粟野咲莉に感動の声!「小なつにまた泣かされた!」
「つくしちゃん、素直になれてよかった」
母役の相武とともに親子の絆を感動的に演じきったのは、連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)でヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の幼少期を演じた9歳の子役・粟野咲莉。
戦争で両親を亡くし、突然見知らぬ一家の一員として生活を始めなくてはならなかったなつの幼少期を表情豊かに演じ、話題に。その後、なつの妹・千遥(清原果耶)の娘・千夏として再登場し、再び視聴者を感動の渦に巻き込んだ。
そして「同期のサクラ」でも、母親への反発と愛情を細やかに演じた粟野。視聴者からは「今回が一番泣けた…」「すみれさん、つくしちゃん、どっちの気持ちもわかる。私も母として胸に刺さる回だった」といった感動の声に加え、粟野への「粟野咲莉ちゃん、小なつとも千夏ちゃんとも違う。本当に演技が上手な子だなぁ」「つくしちゃん、素直になれてよかった…!小なつちゃんにまた泣かされた」といった賞賛の声も次々と上がっている。
サクラ、地元へ帰る…第7話あらすじ
「同期のサクラ」第7話は11月20日に放送。
時は2015年11月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされたまま、社会人7年目を迎えていた。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの喜ぶサクラ。しかしなぜか最近「橋は架からない」という不吉な夢ばかり見ることに不安を感じていた……。
その日、モデルハウスで新築の家の販売会をしていたサクラは、かつての上司・黒川(椎名桔平)から「島に架かる橋に問題が起きた」と突然呼び出される。土木課で、橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、現地の説明会で島民に説明してほしいと頼まれるサクラ。調査会社の資料を見て今のままでも安全基準に問題がないことに納得したサクラは、島の説明会に行くことを決め……というストーリーが描かれる。