西内まりや「全く縛られてない!」“モテ系”脱却し自分らしさアピール
3人でトークセッションを展開
そして次回の特別審査員を務める植野有砂もステージに登場し、西内、佐藤とトークセッションを展開。
「特別審査員にとって“写真”とは?」という質問に、西内は「Instagramは写真がメイン。その人の好きな瞬間やファッション、表情とかを切り取ったりして載せているので、アカウント自体がその人のプロフィールだと思う。私はこの1年、海外でのお仕事も増えましたけど、海外の方が日本のどんな人と仕事しようかと考える時にInstagramを見て選んでいるらしいです。それぐらい写真は影響を与えられるものなんだと思いました」と回答。
佐藤は「セルフプロデュースの時代だと思います。私もInstagramに写真をアップしたり、旅行の思い出として写真を残したりしますけど、後で見返すとその時の空気感や撮った時の思いも一緒に写り込んでいるなって思ったりします。自分が撮る時は写る人の気持ちを大切にしたいし、撮られる時もテンションを大事にして、その時の自分を刻むように写真一枚を大切にしたいなって思いました」と写真に対する持論を語った。
植野も「写真は商売道具でもあります。100枚撮った中から選ぶ1枚だったとしても、その中にどれだけの情報量があるか、どういう意味があってそれを載せるかというまでのメッセージが必要だと思っています。プライベートでは、スマホのおかげでいつでも写真が撮れるようになったことで、すぐに記録できるのはありがたいなと思います」と写真の魅力を話した。