日向坂46の佐々木久美、松田好花、富田鈴花のお願い!「どこを切り取っても、かわいい、楽しい、目が離せないライブなので瞬きしないで!」
12月18日(水)に幕張メッセで開催される日向坂46のクリスマスライブ「ひなくり2019 ~17人のサンタクロースと空のクリスマス~」の模様がひかりTVの「ひかりTVチャンネル1」とdTVチャンネルの「ひかりTVチャンネル+」で独占生配信される。そこで、キャプテンの佐々木久美、松田好花、富田鈴花に、単独ライブや初出場する紅白歌合戦への意気込み、デビューイヤーの振り返りなどを聞いた。
いろいろなことに挑戦できたデビューイヤー
――みなさんにとって今年は激動の一年だったと思われますが、何が一番変わりましたか?
松田「日向坂46に名前が変わりデビューさせていただいて、メディアに出させていただく機会が圧倒的に増え、お久し振りの方から“テレビ出てたね”と連絡がきたりして。あっ、見てくれてたんだって嬉しいのと同時に、見られている意識が高まって、ビジュアル面を前より研究するようになりました。周りのメンバーもどんどんかわいくなっていくし、私も負けていられないと思って(笑)」
佐々木「デビューをした年で、こんなにいろんなことに挑戦させていただけるとは思っていませんでした。すごいペースで3枚目のシングルまで出させていただけたり、夏にはいろんなフェスにも出させていただけました。来年の1月からは私たちのドラマも始まるんです。けやき坂46の時代にはできなかったようなことがたくさん経験できました。いままでは一期生、二期生という先輩後輩みたいな壁が少しあったんですけど、デビューしてからはそういうことも感じないくらいみんなとの絆が深まった年になったと思います」
富田「デビューしてからありがたいことに、お仕事をいっぱいさせていただいて、“お仕事が楽しいな”と前よりも思えるようになりました。本当にすごく充実した毎日を送れていて、普通の一人の人間として幸せを感じています」
――富田さんは楽しい気持ちが全面に出ている感じですね。
富田「ホントですか(笑)。疲れていると休みたいなと思うんですが、休むと集中力が切れちゃうので、ずっと走っていたい気持ちです。走るのは苦手なんですけど、お仕事では走っていたいです(笑)」
――シングルがデビューから3作続けて一位、すごいことですね。
松田「実感が湧かなくて…。その、すごいことだからこそ私たちの作品が本当に一位なのかなって。それに何万枚って言われても想像がつかなくて他人事のようでもあり、自分が日向坂46に本当はいないんじゃないかと思ってしまうような何だか不思議な感じですね」
――ご本人たちよりもファンの方が実感しているのかもしれませんね。
松田「たしかにそうかもしれないですね。実際に手に取ってくださっているから(笑)」
佐々木「そうですね。周りの反応が一番大きいかもしれません。握手会などで、ファンの方が“すごいねえ”とか“今年は日向坂だね”って言ってくださるんです。それに、以前よりも大きな会場でライブをさせていただいたり、街で声を掛けてもらう機会が増えたり、あぁ、ちょっとずつ成長してるのかなって感じています」
富田「CDに生写真と握手券が入っているんですけど、私も毎回、CDショップに買いに行って自分で集めちゃうんです。それが楽しいので、ファンの方にもそう感じていただけているのかなと思ったら、すごく嬉しいです。それにCDショップの店員さんがポップとか描いてくださるじゃないですか。本当にありがたいなってすごく感謝しています」
12月18日(水)昼5時~
ひかりTVの「ひかりTVチャンネル1」、dTVチャンネル内の「ひかりTVチャンネル+」で生配信
【番組視聴はこちらから】
◆プロフィール
ひなたざかふぉーてぃーしっくす●秋元康総合プロデュース。乃木坂46に続く坂道シリーズ「欅坂46」の後輩グループ、ひらがな表記の「けやき坂46」として活動していたのが前身。2019年3月、グループ名を改名、「日向坂46」としてデビュー。デビューシングル「キュン」がオリコンチャート1位となり、先輩欅坂46の持つ女性アーティストデビューシングル初週売上の記録を更新、歴代1位となる。以来、最新シングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」まで3作連続でチャート1位を獲得。一度見たら誰もが幸せになれる”ハッピーオーラ” が実を結び、年末の「第70回紅白歌合戦」への初出場も決定した。2019年最も注目される新人グループ。
ささき・くみ●1996年1月22日生まれ、千葉県出身。
とみた・すずか●2001年1月18日生まれ。神奈川県出身。
まつだ・このか●1999年4月27日生まれ、京都府出身。