<ニッポンノワール>賀来賢人&武藤将吾が見せた“ドラマの新境地”「3A」連動、最終回はリアルタイム
しかも“3A”関係者が口にした言葉がストーリーを動かしたり、ガルムフェニックスの決めゼリフ「LET’S THINK」が重要な資料のパスワードになっていたりと、“3A”要素がこれでもかとストーリーに食い込んでくるから目が離せない。
そんな展開の中、最終回に用意されたのが、放送日時と同じ時間帯、同じ時間軸で物語が進むという“リアルタイム展開”だ。
1話で1日が経過した「3年A組―」は、最終回のドラマ内の日付が放送日と同じ3月10日。放送当日にその事実に気づいた視聴者から「すごい!意図的?」「シビれた!!」の声が上がったが、「ニッポンノワール―」の“リアルタイム展開”はその進化系。時間軸が一致することでドラマとリアルの境界があいまいになる不思議な感覚は、めったに味わえるものではない。
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