「アニメ劇場版銀魂」の“超ティーザービジュアル”が解禁され、同作が“2021年早めの劇場公開”であることが分かった。
さらに、坂田銀時役・杉田智和、志村新八役・阪口大助、神楽役・釘宮理恵の出演も発表され、3人が意気込みなどを語った。
扱いに怒り心頭の万事屋3人
今回の発表は、12月21日の「ジャンプフェスタ2020」初日の夜に、ニコニコ生放送で配信された「アニメ劇場版銀魂~俺たちのスーパーステージ~」で実施。
連載終了と共に見限られてしまった(!?)「銀魂」は、「ジャンプフェスタ」で毎年用意されていたスーパーステージはもちろん、イベント自体にも招かれず、ニコニコ生放送に舞台を変えて“俺たちのスーパーステージ”と銘打って独自で配信することに。
「ONE PIECE」にあやかろうと(?)、イベント会場内「アミューズメン島」の「ONE PIECE」ゾーンを背に、自分たちの扱いに怒り心頭の杉田、阪口、釘宮の万事屋3人は、愚痴をこぼしながらも新作への出演を報告。
さらに、一向に進展がないアニメ劇場版を心配するファンの声に応えるため、「万事屋3人のクランクイン」を報告する“超ティーザービジュアル”が解禁され、“2021年早めの劇場公開”であることも明かされた。
解禁となったビジュアルには、おなじみの“万事屋銀ちゃん”のセットが組まれ、ディレクターズ・チェアに座って、撮影の入りを待っている坂田銀時、志村新八、神楽の姿が。
そして「俺たち、ギャラ高いけどいい?」と言わんばかりの3人の上には「撮影快調!ギャラ交渉中!」のコピーも躍り、前途多難な製作現場であることを伺わせている。
なお、本作はオリジナルのエピソードになるか、原作で描かれるエピソードになるのか、ストーリーについては一切不明となっている。