秋山眞緒&里吉うたのが超絶ワックダンスを披露も「もっとできた」と自己採点は辛口!?
――今回は出来栄え的に何点でしたか? 観ていたダンススタジオの生徒さんからは「すごい!」などの声が上がっていましたが。
秋山「個人としては45点ですね。うたのちゃんが引き立たせてくれたので、2人だと点数は少し上がるのかなって。完成度も違うし迫力も出るので。うたのちゃんと2人だったら82点! 微妙なラインだけど、もっとできたよね!?」
里吉「はい、もっとできました! でも、私も個人だったら30点ぐらいかもしれないです」
秋山「本当に? そんなことなかったよ!」
里吉「いや、何かもっとやりたかったです。ソロの部分が長めにあったんですけど、『もっとできるのに! やりたいのに!』っていう気持ちがすごくありましたね。もっと魅力的なダンスにしたかったです」
番組では、今回がほぼ初めてという2人での女子トークも展開。今後の目標、お互いの初出しトークなどを語り合う。
――2人の女子トーク中には、里吉さんがデビューする前にハロー!プロジェクトのコンサートを観に行っていたと告白していました。ダンスをやっている人から見た、ハロー!プロジェクトのダンスというのはどういったものなのでしょうか?
里吉「ハロー!プロジェクトのコンサートなどでパフォーマンスするダンス部はちょっと別なんですけど、ハロー!プロジェクトの楽曲においては、やっぱり“ハロー!プロジェクト”っていう1つのダンスのジャンルとしてあるなって。これはファンとして見ていたときも、ハロー!プロジェクトに加入してからも思っていますね。ストリートダンスとは違うニュアンスだったり、音の取り方、音の聞き方があるので、それは新鮮な気持ちで見ていました。ストリートダンスをずっとやってきていたなかで、ハロー!プロジェクトのダンスは一種の憧れというか挑戦したいものの1つでもありましたし、何よりヒップホップ、ジャズ、ストリートダンスっていうものだけじゃない何かを習得したいなっていう気持ちをずっと持っていました。テーマパークダンスに挑戦したりシアタージャズやってみたりとか、いろんなことをやっていくなかで、小学生でハロー!プロジェクトに出会ったんです。そのときから1つのジャンルとして認識していたので、お家でいろんな曲の振りを覚えてまねして踊ったりとかもしていましたね」
――里吉さんがファンとしてコンサートを観ていたときから、秋山さんはダンスの得意なメンバーとしてステージで活躍されていましたよね。どんな印象を持たれていましたか?
里吉「私がハロー!プロジェクトに入る前から、秋山さんがワックをやられているってことは知っていたんです。だからライブで観ていても、ついつい見てしまっていましたね。私も好きなジャンルだから、目がいってしまうっていうのはずっとありました。あと、ハロー!プロジェクトのコンサートで披露するハロプロのダンス部っていうのがあるんですけど、秋山さんがすごくパワフルなんですよ!」
秋山「いやいやいや」
里吉「本当にそうなんです! 重力を感じない。重たく踊る良さもあるし、なめらかに踊る良さもある。いろんな良さがあるんです! ダンス部の皆さんもカッコいいんですけど、秋山さんは重力を感じないっていうか。本当に足音がしないんですよ」
秋山「しますします(笑)」
里吉「今日、一緒に踊っていても隣から全然足音がしなくて。私がダンスを習ってるときも足音があまりバタバタと鳴らないようにっていうのを言われていたので、そういう部分でも『すごい!』って思いながら見ていましたね」
秋山「自分のダンスを評価されることって、なかなかないので照れますね。でも、今日一緒に踊っていたうたのちゃんに褒められると、やっぱりちょっとうれしい。一応先輩なので、もっとカッコいいと思ってもらえるように私は頑張りたいです。先輩後輩もダンスは関係ないと思うし、他にもうまい人はたくさんいるので、私はもっと上を目指して頑張りたい!」