SKE48・大場美奈がコントで握手会の“はがし”役に<ウケメン>
2月7日(金)に放送されるフジテレビのコント番組「ウケメン」(夜1:45-2:45)に大場美奈(SKE48)がゲスト出演。福田麻貴(3時のヒロイン)扮するアイドルの握手会を舞台にしたコントで、“はがし”(=握手の持ち時間を過ぎたファンを送り出すスタッフ)役で登場する。
普段はアイドルとして握手会でファンを迎え入れる大場だが、別の立場を演じてみた感想は?
はがし役は「自然に染み付いちゃってて(笑)」(大場)
――今回は普段通りの握手“する”役ではなくはがしの役でしたが、やってみていかがでしたか?
大場:私はいつも握手する側の人間じゃないですか。だから、ためらわないではがしにいけるんですよ。「いや、もうこれだけしゃべったでしょ?」って(笑)。でも、普通のはがしの方っていきづらいと思うんです。粘ったりする方もいるので。だから、はがしの方は大変だなって思います。ありがとうございます、はがしの方。ここで伝われ!(笑)
――改めて何かを参考にしたりはしましたか?
大場:いや、自然に染み付いちゃってて(笑)。低い声で「お時間です」って言ったりしてるのを知ってるので、最初それでやっていたら「ガチ過ぎる」って言われて(笑)。今回のコントでは「かわいくやってください」って言われたので、いつもよりちょっとデフォルメしました。
――実際、握手会中にはがしの人って見てるんですか?
大場:すごくこだわりのある方がいたりして。「お時間です」の言い方が変わってる人とかいるんですよ(笑)。そういう話をメンバー同士でしたりもするので。はがしの人と個人的にお話しすることはないですけど、握手会の間は無意識に視界に入っています。
――「ウケメン」メンバーの皆さんは今回、握手してもらう側になりましたが、感想は?
仁木恭平(ひみつスナイパー健):僕は普通に握手会とか行くんで。
大場:誰の?
仁木:…。
大場:いや、正直に言ってもらっていいですよ?
仁木:モーニング娘。さん。
大場:まあいいですよ。“坂”じゃなければ。
一同:(笑)。
仁木:プライベートの握手会でもうまくしゃべれずに終わっちゃうんで、今回も演技とかせずに、本当に緊張してただしゃべっただけだったんですけど、いい具合に変な笑いが生まれてよかったなと(笑)。
よし(トキヨアキイ):いざ対面すると、うれしい気持ちと緊張する気持ち両方が出てきちゃいますね。握手会って行ったことないんですけど、こんなに楽しいんだって思いました。意外と握手って、目を見てされたことないでしょ? (大場が)すごい見るから。
ササ(トキヨアキイ):目力がエグい。ちょっと目を合わせるのが怖かったもん。でも、僕は並んでただけで握手してないですから。大場さんにはがされるわけでもなく(笑)。
かなで(3時のヒロイン):私も相方と握手しただけ(笑)。