佐藤健の“逆バレンタイン”で「俺の彼女」トレンド入り!ファン「魔王が王子様になった!」<恋はつづくよどこまでも>
上白石萌音が主演の「恋はつづくよどこまでも」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が、2月11日(火)に放送された。(以下、ネタバレが含まれます)
看護師の七瀬(上白石)が、佐藤健演じる医師・天堂とまさかの交際スタートとなった回。周囲には内緒で始まった恋だったはずが、最終的に同僚たちの前で「俺の彼女」と発言するなど、ドSでクールな“魔王”と呼ばれていた天堂に少しずつ変化が起きている。天堂の優しさがにじみ出るような甘い発言や行動に、多くのファンが今週も“胸キュン”させられた。
主任ナースの息子が入院して恋も暗雲…
原作は、小学館「プチコミック」で連載されていた円城寺マキによる同名漫画。猪突猛進な新米看護師・七瀬が医療の現場で“勇者”のように奮闘しながら、“魔王”天堂への恋心を胸に食らいついていく“胸キュンラブストーリー”。ファンは魔王と勇者の恋模様を毎週楽しみにしている。
第5話では、なんと天堂から「彼氏になってやる」との言葉をもらって天にも昇る喜びに包まれていた七瀬。ところが、公私混同したくない天堂から、交際の事実は公言するなと釘を刺されていた。
七瀬と天堂は、循環器内科の主任ナース・茉莉子(平岩紙)の長男・真司(醍醐虎汰朗)が入院してきたことで、恋の歯車がかみ合わなくなった。七瀬は患者の真司に寄り添い、病気の勉強もして介助担当に名乗り出るが、介助メンバーを外されたのだ。
「公私混同しているのは先生のほう。悔しいです!」と煮え切らぬ思いを天堂にぶつけた七瀬だったが、実はメンバーから外したのは茉莉子だった。七瀬をまだ頼りないと思っていた茉莉子だったが、七瀬が真司のことをしっかりと観察して、患者を思いやれる看護師に成長していたことに気付いて「本当にごめんなさい」と頭を下げた。
チョココロネに込められた天堂の気持ちに「最高」
一夜明け、誤解の解けた天堂と2人きりになった七瀬は「ほら、食うか」と焼きたてのチョココロネをもらって“おつかれパン”タイムを過ごすことができた。
七瀬本人こそ気付いていないのだが、チョココロネは天堂行きつけの院内カフェで『バレンタインデー特別商品』として売られていたパンであり、そこには天堂の不器用な気持ちがギュッと詰められていた温かなプレゼントだった。