「警視庁捜査資料管理室(仮)」シリーズ初のスピンオフドラマが放送決定!
あらすじ
捜査資料管理室最終日に大量の捜査資料を整理・移動する作業をこなしていた明石幸男(瀧川英次)は、ある捜査資料の箱に目を止めた。それは「中央区音楽教室転落死事件」。
技術専門官としてやってきて間もなかった明石はこの事件のデータ化中に、被害者・松永加奈子(尾碕真花)を突き落としたとされる被疑者・高橋咲子(入矢麻衣)のきれいな瞳に釘付けになり、勢いのままに妄想推理を繰り広げたのである。
そして行き着いた明石の結論は、親友同士の強い信頼と思いやりが招いた不幸な事故だった…。
そんな思い出に浸っているところへやってきた栗山孝治刑事(川野直輝)は、自分がしでかした大失態を黙っていてもらう代わりに、この「中央区音楽教室転落死事件」の妄想推理を全て聞かされた人物。推理の結末を思いかえし、事件へのやりきれない思いをかみしめていた二人。しかし、被疑者と被害者がおそろいで持っていた、映画のグッズ“お祈りクリスタル”を栗山巡査部長も持っていたことで明石が暴走。
「この何でも願いが叶うクリスタルを使って事件が起こる前に戻り、この不幸な事故を食い止めましょう!」と、ヒートアップする明石に栗山巡査部長も押し切られ、二人はお祈りクリスタルを握り合って目を閉じる。「松永さんが転落する日に戻り、転落する前に助けたいです!」すると、クリスタルがわずかに光る…。
3月8日(日) 昼2:00-2:55
BSフジにて放送