IMALU 激動だった芸能界デビュー「いろんな大人がワーって…最初の2、3年は記憶がない」
2月22日放送の「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（テレビ東京）で、松岡昌宏、博多大吉、IMALUが新丸子にある「三ちゃん食堂」へ。IMALUが意外な趣味を明かし、大吉が酔った松岡の行動を暴露する場面があった。
「本マグロの刺身」「赤貝の刺身」「ネギぬた」をアテに生ビールで乾杯。大吉はIMALUとの初共演時のエピソードを披露。大先輩・明石家さんまの娘であるIMALUに対し、どのように接していいか悩んだという博多華丸・大吉。考えた結果「さんまさんは特別扱いを嫌うんじゃないか。当時自分たちも芸歴20年あったし、ここは普通に接しようと決めた」が、渡された台本が「ゴルフのティーショットをするIMALUさんに2人で『ナイスショット！』とヨイショするシーンから始まっていた」と明かした。
IMALUが「やっぱりそんなに気を使いますか？」と素朴な疑問を投げかけると、大吉は「IMALUさんに気を使うのではなく、そのオンエアをさんまさんが見てると思うと動けなくなる」とコメント。するとIMALUは「うちの父親見ないですよ。“これ出てたね”とかいう感想も、10年間1度も言われたことがない」との答え。共演も1度もないという。
音楽が好きで、音楽番組で音楽を紹介したり、アーティストにインタビューする仕事に就きたかったというIMALU。「それをポロっと言ったら、いろんな大人の人がワーって(集まって来て)…。今この世界で何が起きてるの？って。だから最初の2、3年は（いろんなことがありすぎて）記憶がない」と語った。さらに両親（さんま、大竹しのぶ）が楽しそうに仕事していたからこの世界に入ったと告白。「楽しそうですもん、2人とも！」とコメントした。
福岡で1度さんまと飲んだことがあるという大吉は「さんまさんはずっとしゃべっていたいからお酒を飲まないと聞いたことがある」とコメント。4時間に及ぶ飲みの席でも、さんまはコップの半分くらいしかお酒が減らなかったと語り、IMALUも「ご飯を食べながらずーっとしゃべってるから、口からごはんがパッパパッパ出ている（笑）」と言って笑いを誘った。
お次は「小国」へ。「辛辛もつ煮」「やきとん（しろ、かしら、はらみ）」をアテにメキシカン（テキーラ）レモンサワーで乾杯。IMALUは自身のYouTubeチャンネルで専門番組を配信するほどテキーラが好きとのことで、過去にはショットで記憶をなくしたこともあるそう。好きが高じてメキシコの蒸留所も訪ねたことがあるという。テキーラは、いろんなお酒とチャンポンするから酔うとのことで、最初の1杯目からずーっとテキーラを飲んでいれば記憶も飛ばないし、悪酔いもしないそう。大吉は、「（テキーラを飲むと）3打数2安打でゲロまみれ（笑）。マンション前で倒れてる」と明かした。
最後にIMALUが「松岡さんってなんでそんなに元気なんですか？」と素朴な質問をぶつけると、「火曜日生まれで火の子だからかな？」との答え。大吉は「（酔うと）いろいろやり出しちゃうので、それは心配。お店にドラムがあれば叩き出しちゃうから（笑）」と語り、IMALUが爆笑した。
ネット上では「IMALUさん、テキーラ好きとのことで好感度上がるなぁ」「親が仕事楽しそうにしてるから自分も同じ仕事って、なんか素敵だよね」との声が上がった。
次回は2月29日放送。
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