<シロクロ>横浜流星が感情を解放!「ウソだ、あり得ない…」涙の演技で見せた“本当の直輝”
清野菜名と横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。2月23日に放送された第7話では、ラストで横浜演じる直輝が感情を爆発!視聴者の心を捉えている。(以下、ネタバレがあります)
「違うよね…パパ、違うよね?」
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、“ミスパンダ”こと川田レン(清野)と、彼女を操る“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が世の中のグレーな事件にシロクロつけるシニカルミステリー。横浜にとっては、今作が連続ドラマ初主演作だ。
レンを操ってシロクロつける直輝の真の目的は、警察官だった父・哲也(田中圭)の死の真相を暴き、復讐を果たすこと。長く行方不明だった哲也は5年前、白骨体となって発見されたのだ。
第7話ラストでは、そんな直輝に衝撃の展開が待ち受けていた。テレビのニュースから流れてきたのは、8年前に起きた「コアラ男誘拐事件」の犯人が、当時事件を追っていた哲也本人だと判明した、というものだった。
報道が信じられない直輝は「ウソだ…あり得ない、あり得ない…」と混乱。「違う、違う…違うよね…パパ、違うよね?」と取り乱し、かつて父にプレゼントされたパンダのぬいぐるみを投げつけ、涙を流して「うわぁぁぁ!」と慟哭した。
取り乱す直輝に視聴者も心揺さぶられた様子で、SNSでは「ラストの演技、凄かった。引き込まれた」「直輝にとってお父さんは信じられる唯一のもの。それが揺らいでいるのが手に取るようにわかった」「直輝の悲痛な叫びに心が痛かった…」といった驚きの声が上がった。