藤原樹、白濱亜嵐の体に憧れ「どうやったらあんな体になれるんですかね」【プリレジェ連載】
映画「貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-」で、“Team ネクスト”の“ダンス王子 ゴールド”こと日浦海司を演じる藤原樹にインタビュー。前作「PRINCE OF LEGEND」(2019年)シリーズから一回り成長した姿を見せてくれた藤原が、役づくりや舞台裏を語った。
――どのようなことを意識して演じていましたか?
「前作はコメディーテイストでしたが、今回は“Team ネクスト”に竜(川村壱馬)も含めた友情の部分もきっちり描かれていて、全体としてストーリー性が強い作品です。『男の戦い』がメインのテーマになっているので、前回以上にしっかりと自分の役や立ち位置、どういうチームなのか、ということなどをしっかり決めて演じさせていただきました」
――前作と比較して、海司にはどんな変化がありますか?
「前作は“年下男子”という設定だったので、とにかく女性たちがかわいいと思えるような行動や仕草を意識して演じていたんですけど、今回は“Team ネクスト”の友情や人間性が描かれている分、自分たちの生い立ち、子供の頃どういう性格だったのかというところを考えて、しっかりストーリーが伝わるようにしています。“Teamネクスト”の関係性もより明確にしながらあらためて一から作り直したのもありますね」
――今回は光輝(吉野北人)が“Team ネクスト”から離れる…というストーリーでしたが、寂しさもあったんじゃないですか?
「そうですね。海司としてはもちろん寂しさはありました。撮影中も北人さんは貴族と王子が一緒にいる場面で、ずっと貴族側の人たちと一緒にいたので、僕たちはそれを見て笑っていましたけど(笑)」
――印象的なシーンを教えてください。
「アクションシーンが楽しかったですね。初めてやらせていただいたんですけど、映像になったものを見たら、自分たちめちゃめちゃ強い!と思いました(笑)」
――練習はどれくらいされたんですか?
「撮影当日に動き方を何回か教わって、少し練習してからすぐに本番に挑みました」
――それはすごいです!
「普段からダンスをやってるので、そこはすぐできないと…ですよね(笑)」
3月13日(金)全国公開
出演:白濱亜嵐、片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、廣瀬智紀、荒牧慶彦、飯島寛騎、塩野瑛久、中島健、勝矢、加藤諒、袴田吉彦、山本耕史、DAIGO
監督:河合勇人
脚本:松田裕子
音楽:中野雄太
主題歌:Possible/片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
配給:東宝
(C)2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
スタイリスト:小野塚雅之
ヘアメイク:JANET、ウエノアヤコ(KIND)
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