綾小路翔がバンドを始めたきっかけは“見た目”への挫折「初めての挫折でした」
ステージに憧れるきっかけになったのが光GENJIだという綾小路。小学5年生の頃に好きだった女の子が、光GENJIの下敷きを使っていたのがきっかけだったと言い、「彼女に振り向いてもらうためには、彼らみたいにならないといけない」と誓ったという。
ジャニーズの履歴書を書き、「ハンコを押してくれ」と母親の所へ持って行ったところ「バーン殴られて、バーっと泣かれて」と当時を振り返る。しかし、母親に溺愛されていたという綾小路には、この母の一連の行動が理解できなかったという。
綾小路は母親から「お母さんのせいだね、ごめんね。お母さんにとっては世界一かっこいいけど、世間的にはそうでもないんだ」と説明されたと言い、「初めての挫折でした」と告白。
そして「そういう人たちになれないんだ、カッコよくないんだと分かった時にバンドブームが訪れ、すごいハンサムじゃなくてもバンドと歌よくてみんなに支持される人がバンバン出てきた。そこに勇気をもらって(バンドを)始めたんですよ」と、バンドマンとしてスタートの影に挫折があったことを告白していた。
次回は、元気が出る言葉スペシャルが放送予定。