黒木華&佐藤二朗「ほろよい」新CMで大人になっても好きな“懐かしの味”を紹介
黒木華&佐藤二朗インタビュー
――ほろよいCM第2弾の率直な感想を教えてください。
佐藤:正直に申し上げますと、とにかく黒木華と一緒にいる時間が本当に僕にとっては楽しい。できれば撮影を終えたくないと思っている。晩酌大好き人間で、撮影の終わり頃には晩酌が気になるという僕が、こんなことを言うのは珍しいです。黒木華と別れがたい。それが僕の感想ですね。
黒木:私も前回よりも打ち解けられたかなと思っています。
佐藤:全くその通りです。
――「大人になっても好きなあの味」はありますか。
黒木:私はギョーザですね。ギョーザは子供のころからすごく好きで、黒木家でいつも作っているギョーザがありまして、母が種を作って、父と私と弟が(皮に)包んで、母が焼くというのが恒例行事です。
佐藤:なんていうすてきなエピソードそれ。みんなで共同作業だ。
黒木:そうです。その時の味も思い出ですし、やっていることも、家族が集まるって感じですごい好きです。
佐藤:ほろよいにふさわしい甘酸っぱい思い出も含め、いいエピソードでした。
黒木:やりました!
――最後にメッセージをお願いします。
黒木:思い出の味というのが皆さんにそれぞれあると思うので、あれ飲んだな、などと思い出しながら皆さんそれぞれの“あの味”を楽しんでいただけたらなと思います。
佐藤:黒木あれちゃうの?
黒木:なんですの?
佐藤:昔の音楽聴いてるとさ、その時の思い出が蘇るとかさ、あるやん、そういうこと。初恋してたな、とかさ。そういうことを皆さんに思い出してほしいというね。皆さんには本当に全ほろよいを制覇して、それぞれの懐かしい思い出に浸ってほしいと、そんなふうに思っております。