「バッドボーイズ」最初の候補はウィル・スミスじゃなかった! 特典映像で驚きの事実が明らかに
人気コメディー番組に出演していたウィルとマーチン
今回公開されたのは、「バッドボーイズ フォー・ライフ」のブルーレイに収録される特典映像「最高の時間:バッドボーイズの歴史」の一部。
1作目「バッドボーイズ」(1995年)から25年、2作目「バッドボーイズ 2バッド」(2003年)から17年という歳月を経て戻ってきたウィルとマーチンの「バッドボーイズ」コンビの魅力について、プロデューサーのブラッカイマーやキャスト本人たちが、過去の映像とともにシリーズを振り返りながら語っている。
ブラッカイマーは、マイクとマーカスの「バッドボーイズ」コンビとして出演する俳優の候補が、最初はウィルとマーチンではなく、当時コメディアンとして活躍していたジョン・ロヴィッツとダナ・カーヴィだったという驚きの事実を明かす。
しかし、ジョンとダナの二人で演技テストを行ったが相性が今ひとつで、エージェントがウィルを薦めてきたことで会うことになった。実際に出演したウィルとマーチンの二人も、「ジョン・ロヴィッツやダナ・カーヴィには向かない役だ」と自分たちの相性に自信を見せる。
1作目に出演した当時のウィルとマーチンは、それぞれ人気コメディー番組に出演していたが、二人と初めて会った時の印象をブラッカイマーは、「ウィルは背が高くハンサムで面白い。周りを触発する力があり、すぐに決めたよ。マーチンは人気番組に出ていた。ソニー側が彼をとても気に入ってね。二人に決めた」と話し、二人の出演を決めた理由を明かす。
また、マーカスの妻・テレサ役としてシリーズ1作目から出演しているテレサ・ランドルも、「二人のコンビが秀逸だった。二人の相性が驚くほど良くて、他とは全然違った。この映画シリーズで、彼らは皆が望む作品を作り出したの」と、ウィルとマーチンの相性と演技力を絶賛する。
シリーズおなじみの共演者も絶賛するウィルとマーチンの「バッドボーイズ」コンビが見せる、相性抜群の演技と体当たりのアクションは必見。
4月29日(水)ブルーレイ&DVDリリース、同時デジタル配信開始
ブルーレイ&DVDセット=4743円(税別)
4K ULTRA HD&ブルーレイセット=6800円(税別)
発売・販売元=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト=https://www.badboys-movie.jp/
(C) 2020 Columbia Pictures Industries, Inc. and 2.0 Entertainment Borrower, LLC. All Rights Reserved.