AKIRA、MAKIDAIのW主演で「レッドクリフ」を舞台化! 海老蔵からも右近に一言!
「劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ」舞台製作発表が7月11日都内にて行われ、EXILEのAKIRA、KENCHI、MAKIDAI、HIROらが登場した。
劇団EXILEは’07年「太陽に灼かれて」の公演を機に旗揚げ。ことしで5回目を数える。’11年はジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ」を舞台化。2つの舞台を違う劇場で、同時期に上演するという新たな試みに挑戦する。戦乱の世に、はかなく燃える愛の物語を描く「レッドクリフ-愛-」をAKIRAが、また男たちの野望渦巻く「レッドクリフ-戦ー」をMAKIDAIがそれぞれ主演を勤める。
今作の総合プロデューサーを務めるHIROは、「スケール感の大きいレッドクリフを舞台化できるのをとてもうれしく思います。MAKIDAIとAKIRAの主演の2人がどんな輝きをみせてくれるか楽しみです」と挨拶、EXILEの後輩2人に期待を寄せた。
HIROから期待を寄せられたAKIRAとMAKIDAIの2人はそれぞれ「素晴らしい役を演じさせてもらってうれしく思います。演出の岸谷五朗さんや、素晴らしい役者が集まっていますので、はかなく燃える愛を描ければと思います」(MAKIDAI)、「今回は戦乱がテーマなんですけど、三国志という壮大なテーマで、何を思い、何を残そうかと自分なりにできたらいいと思います」(AKIRA)と意気込みを語った。さらにEXILEからは、KENCHIも「レッドクリフ-戦-」に出演する。KENCHIは「参加させていただいて“戦”チームを頑張って盛り上げて、劇団EXILE全体が盛り上げたい! 千秋楽までがんばります」とコメントした。
また、今回の劇団EXILEには竹中直人、市川右近、陣内孝則らも出演。「レッドクリフ-愛-」に出演する竹中は「みんな若いので、ビックリしましたね。体力の戦いで…ボロボロです。でも、稽古終わっちゃうのは寂しいかな(笑)」と会場の笑いを誘った。また、歌舞伎界から劇団EXILE初参加となる市川は「自分らしさが出せればなと思う」と語り、また、同じ歌舞伎界で活躍する市川海老蔵から「劇団EXILE出るの? 右近さん、浮いちゃうんじゃない!?」とからかわれたことを明かし、会見を盛り上げていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「レッドクリフ-愛-」
期間:’11年8月8日~31日
会場:ル テアトル銀座by PARCO
出演:AKIRA、竹中直人、リン・チーリン、青柳翔
演出:岸谷五朗
「レッドクリフ-戦-」
期間:’11年8月13日~24日
会場:青山劇場
出演:MAKIDAI、陣内孝則、市川右近、KENCHI
演出:岡村俊一
チケット料金=12,000円
公式サイトHPwww.gekidan-exile.com/#/op