<美食探偵>に“ぎぼむす”親子が! ドラマファンを楽しませるキャスティングが話題「懐かしい!」
中村倫也主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第5話が、5月10日(日)に放送され、殺人鬼・マリア(小池栄子)による学校給食を使ったおぞましい“集団毒殺計画”が描かれた。(以下、ネタバレが含まれます)
マリアの標的になった上遠野警部(北村有起哉)の娘・小春を演じていた横溝菜帆が、「義母と娘のブルース」(2018年ほか、TBS系)で人気となった子役だったことや、その母・恵美を演じたのがこれまた“ぎぼむす”と同キャストの奥山佳恵であったことがネット上で話題に。「美食探偵―」は多彩なゲストも人気のひとつとなっている。
マリアが食物アレルギーによる陰湿ないじめを利用する
本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。
第5話では、上遠野の別居中の娘・小春が、乳製品アレルギーが元でクラスメートからいじめを受けていることが、マリアの殺人計画の発端となった。担任の教師もクラス内のいじめを認めない最悪の環境で、小春が『死にたい』とネットに書き込んだことにマリアが目をつけたのだ。
マリアの手下であるシェフ・伊藤(武田真治)や茜(志田未来)らが学校に忍び込み、給食のカレーに薬品を混ぜた。あわや、5年1組は全員マリアの計画で殺されてしまいそうな展開だったが、苺(小芝風花)と桃子(富田望生)のお手柄で給食はすり替えられて、事なきを得た。