SKE48・須田亜香里が映画初主演 駆けだしの女流プロ雀士を演じる
須田亜香里 コメント
――本作品に主演としての出演が決まったときの感想、演じた感想は?
すごくうれしかったです。「熱闘!Mリーグ」のアシスタントMCに就任したことがきっかけで麻雀をゼロから学び始めた私が、まさか麻雀の作品に主演で携わるとは、想像できなかったことで、人生何があるか分からないなと思いました。
監督に「私かわいくないんですけど、私が主演で作品は成り立ちますか?」と真剣に相談したところ、「かわいく撮るから大丈夫」と言っていただいたので、信じて全力で挑ませていただきました(笑)。
師匠との出会いや時間を経て、ミーコの牌の切り方を少しずつ変えているところや、ラストの方では緊張して挑んだ胸キュンシーン(?)に注目してほしいです。
――どのような方に見ていただきたいですか?
これから麻雀を始めたい人や麻雀を知らない人に、ぜひおすすめさせていただきたいです。麻雀の知識やマナーも分かりやすく楽しく学ぶことができると思います。私も毎日現場で麻雀を楽しく学ぶことができました。1人でも多くの方の麻雀との出合いがすてきなものになれば幸いです。
萩原聖人 コメント
――本作品を演じた感想は?
本格的な麻雀作品は初めてでしたが、波溜晴は自分に近い部分もあると感じていたので、素直に作品と向き合っていくことができました。
元々ミーコは須田さんがいいのではないかと思っていたところもありましたし、須田さんにピッタリの役だったので僕自身も自然と愛情を持つことができました。
――どのような方に見ていただきたいですか?
麻雀ファンはもちろんですが、今後“麻雀”の入口で迷っている人たちにも、作品を楽しんで観ていただきたいです。
原作=片山まさゆき
出演=須田亜香里、萩原聖人