“伝説のアスリート番組”で起きた、世界記録誕生の瞬間や衝撃の対決シーンを再び!
元ラグビー選手・大畑大介コメント
僕らマイナー競技の人間はメジャー競技の人たちと一緒にやれるという事で、野球やサッカーファンもたくさん観る。そこにどれだけインパクト与えるのかっていうのは凄く考えていました。
だから、自分が出る時はとにかく結果残さなきゃいけないっていう思いでやっていましたね。OA 終了後の反響がものすごかったです。
ケイン・コスギコメント
「スポーツマン No.1 決定戦」は僕の「人生」そのものです。中でも2002年の大会は僕の全部が凝縮された大会ですね。
2000 年で初めて総合No.1になり、2001 年は2位だったので凄い悔しかったので、本気で総合No.1 をとるために1年間ずっと練習してました。
メダリストの室伏広治さん、ディフェンディングチャンピオンの大畑大介さん、池谷直樹さんが集結した、過去最高レベルの大会だったと思いますね。
池谷直樹コメント
2002年大会はすごく調子が良くて、年齢的にも1番動ける歳でした。過去歴代で一番すごいメンバーがそろっている。
その中で No.1 になるという思いでやっていましたし、すごいプレッシャーでしたが、特にケイン・コスギと照英には負けたくないという気持ちでした。
得意の「モンスターボックス」は古舘さんの実況が聞こえなくなるくらい集中していました。間違いなく伝説に残る大会でしたしメンバーも最強でした。
古舘伊知郎コメント
今思えば、人間ドックならぬ身体能力ドック番組でしたね。一流の各ジャンルのアスリートが集結してチャンピオンを決める。
でも、総合力の凄みだけではなく、各種目に特化された筋肉アスリートの色気が見える二層構造になっていて、特に2002年の大会は、本当に凄かったですね。
「スポーツマン No.1 決定戦」を一言でいうと「筋肉ルネッサンス」だと思います。垣根を超えた各ジャンルのアスリートが集結し、未知の競技を楽しみながらやってくれたおかげで番組が成り立っていたのだなと痛感します。
6月8日(月)夜9:00-10:57
TBS系にて放送