＜SUPER JUNIOR＞初のオンラインライブ開催！最新技術で「(ファンが)より近くに感じられる」メンバーも大興奮
マルチビュー機能でダンスナンバーをカッコよく！
マルチビュー機能を使い、8人それぞれの動きを見せながらの「MAMACITA」に、フォーメーションダンスで魅せる「Black Suit」と、ダンス＆ボーカルグループとしてのカッコよさを存分に感じさせる2曲をメドレーで見せると、彼らの代表曲「Sorry, Sorry」まで畳みかける。一人一人の見せ場と、全員での見せ場とがバランスよくミックスされた楽曲で、個性豊かだが、団結力もある彼らの良さを改めて楽曲を通して反芻する。
『SUPER SHOW 8』では未公開だった部分も使っていた「Stay with Me」の映像に続き、人気だった制服姿のメンバーがコミカルにパフォーマンスする「Runaway」を披露。MCで“SUPER SHOW”の演出を務めるウニョクが、今回の『Beyond the SUPER SHOW』は『SUPER SHOW 7S』と『SUPER SHOW 8』をミックスした形と説明していたが、「Runaway」では、当時、活動休止中だったキュヒョンに“教師役”と新たな役割を与えてブラッシュアップ。キュヒョンが、歌っているメンバーに抱きついたりもして、いたずらっ子らしい一面も見せてファンを楽しませた。
ラストはメンバー＆ファンが大合唱！
残すところ1曲となり、この日の感想を伝えるメンバーたち。リョウクは「オンラインでもオフラインでも皆さんの愛は一緒」と言い、ドンヘは「今年はもう（ファンと）会えないかも知れないと思っていたが、こうやって『Beyond LIVE』を通して会えて幸せ」とほほ笑む。ウニョクは実は、『SUPER SHOW 8』のアンコールコンサートを計画していて、新しいセットリストや新曲披露も考えていたが、それができなかった残念な気持ちも明かしつつ「新しいSUPER SHOWで会えることを願っている」と呼びかけた。
ライブの締めくくりは「Shining Star」。床面に映し出された“Shining Star”の文字に繋がる光の上にメンバーが一人ずつ立ち、ミディアムテンポのミディアムバラードを優しく歌い掛ける。途中、画面に映し出されたファンに、さまざまな言語で語り掛ける場面も。さらにイトゥクがE.L.F.へのプレゼントと言うと、天井にARで「E.L.F.♡」の文字が浮かび上がる。最後はメンバーと画面のファンが一緒に歌い、SUPER JUNIORにとって初のオンラインライブとなった『Beyond the SUPER SHOW』は幕を閉じた。
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