テレ朝アナが“職場あるあるショートアニメ”で声優挑戦
山本雪乃アナのコメント
「猫OLさくらいと犬上司しばた」に登場するキャラクターたちはみんなかわいくて、台本を読んだときは身近なお話でほっこりしました。
初めての収録では、「抑揚はあまりつけないで」という要望があり、声を作りすぎず、ナチュラルな声を出すのが難しかったです！ 何度も何度も、やり直しました…(笑)。
私が演じるチョウチンアンコウOL・ふかだは、素直、食いしん坊、愛嬌、流行に疎い、リアクションがでかい、など、かなり自分自身に近いと思いました。食いしん坊で、なにかしら食べているふかだ…。まさに、私ですね！(笑)それに、“リアクションがでかい“というのも…。「ディレクターさん、私から連想しましたよね!?」と言いたいです(笑)。
“アナウンサーあるある“は、「同性の同期は仲が悪い」とすぐ噂が立ってしまうことですね。
今回のショートアニメでは、皆さんといろいろな「あるある」を共有できることが楽しみです！
キャラクターではありますが、私たちアナウンサーの素も垣間見られる声になっていると思いますので、そのあたりも楽しんでいただけたらうれしいです。
森川夕貴アナのコメント
ぷふ、と思わず笑ってしまう、ほのぼのアニメ。それぞれのキャラクターがアナウンサーにマッチしていますが、最初は「私…ハチ…!?」と思いました(笑)。
普段はニュース原稿やナレーションしかやったことがないのですが、声優は全く別の仕事だと痛感しました。収録では、短いせりふの中にいかにキャラクターの魅力を声に乗せるのかが難しかったです。
演じるキャラクターとの共通点としては、以前、弟にお家で、テレビのリモコンとって、アイスとってとお願いしていたところ、「女王バチ」とあだ名をつけられたことがあります。常に低血圧な感じは似ているのかなと思います。
“アナウンサーあるある”は、ひそひそ話がひそひそ話になっていないことです。みんな声が大きいから(笑)。それと、午前中以外の時間に「おはようございます」とあいさつをすると、アナウンス部が不穏な雰囲気に…！ 時制が違うあいさつをしてしまいがちですが、アナウンス部では絶対NG。アナウンス部のあいさつは、365日24時間「おつかれさまです。」なのです。
今回のショートアニメは、くふふ、と思わず笑ってしまうようなOLあるある劇場。ほのぼのした気持ちになれます。ハチちゃんキャラをさく裂できるように、日々ハチになりきって過ごそうと思います！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
