結城モエ、息が詰まりそうな“ドロキュン”に「同じ女の子として共感して…」<Interview>
――役柄の中で、自分に通じること・正反対なことなど教えてください。
私は物事に対してはっきりする割とサバサバした男っぽい部分があるので、根本的には結のような、いかにも女の子らしい性格の子とは正反対かもしれないです。真っ直ぐな気持ちだったり、向上心のあるところは通じる部分かなと、思います。
――時代劇、恋愛、刑事ドラマと様々な役に挑戦されていますが、今後は女優としてどんな一面を見せていきたいですか。
芯のある女性を若い頃から晩年まで、一人の女性の生涯を演じてみたいです。まさしく大河ドラマですね(笑)家族で毎週日曜日は大河ドラマを見る家庭で育ったこともあり、時代劇に出てくる女性は強く美しい印象でずっと憧れをもっていたので、将来は大河ドラマに出演できる女優になりたいです。恋愛ドラマでも芯のある、まっすぐな恋愛に挑戦してみたいですね。自分の変化の幅は広く、演じ分けられるように、今はとにかく女優としての経験を積んでいきたいです。
――最後に作品の見どころを含め、メッセージをお願いします!
ドロドロで愛情に飢えている登場人物たちが、なんでこんなことをするのだろう?と、これからの展開で一人一人が抱えている気持ちに触れてみながら、加速する“ドロキュン”を楽しんでください!