<探偵・由利麟太郎>田辺誠一が吉川晃司と緊急タッグ!「ちょっと色っぽくて謎の多い事件に立ち向かう二人をお楽しみに」
田辺誠一インタビュー
――等々力警部はどういった人物でしょうか?演じるにあたり意識されたことがありましたら教えてください。
ドラマの中の役割としては、少しほっとした感じの存在なのですが、あまり“抜けてる風”に見えないように、決して切れ者ではないけれど、警察としての正義感を熱く持っている、真面目な感じが出せればと思っていました。
――等々力警部の好物は、たい焼きということですが、田辺さんの好物はなんでしょう?
ドーナツです。なんとなく、土曜日の夕方の味がします。
――撮影場所の京都滞在中の過ごし方や、印象的なことがありましたらお願いします。
撮影所の近くをふらふら歩いたり、電車やバスに乗って移動したり、なかなか味わえない時間を過ごしました。
――吉川さん、志尊さんの人柄が分かる、撮影中のエピソードがあれば、教えてください。
吉川さんは、台本上で納得できないところがあると、「ちゃんとふに落ちないと、自分にうそをつくことになる。それは顔に出ちゃうんだよ〜」と言われていて、本当に自分に素直に、真摯(しんし)に表現をしているんだと感じました。
志尊君は、あらゆる場面で僕らの芝居を心で受け、さらに、それに合わせてボールを返してくるので、すごく柔軟性と瞬発力、発想を持っているなあと思いました。
――3話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
志尊君演じる俊助がある事件に巻き込まれ身動きが取れなくなるので、由利と等々力が、タッグを組んで事件に立ち向かいます。ちょっと色っぽくて謎の多い事件に立ち向かう由利と等々力の姿、謎解きをお楽しみいただければ!