水江建太「M 愛すべき人がいて」“仕事しない”美声マスター役で注目! 初回放送は「良い意味で50回くらい鳥肌立った」
今放送される新旧ドラマの中でも、ひと際異彩を放つ注目作「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系※ABEMAにて独占配信中)。アユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)の恋の行方や、眼帯が“博多通りもん”に似ていると話題になっている田中みな実の怪演、令和時代には逆に新鮮な演出など、「思わず癖になる」という視聴者が続出している。
そんな濃いメンツの中、ちょっと気になるキャラクターが一人…。マサが通うバーのマスター・尚樹だ。マスターながら店内では主にギターを抱えて弾き語り、カクテルを作る姿はほぼ見せたことがない。その演奏する曲目に注目が集まることもしばしば。
尚樹を演じるのは、俳優・水江建太。現在24歳で、2017年にデビュー後、舞台や映像作品を経て、本作が地上波ドラマ初出演となる。「特技はギター、弾き語り」だという水江が、周囲からの反響や裏話を語った。
気になる選曲…そのお気に入りは?
――作中では、ギターの弾き語りで甘い歌声を披露しています。共演者やスタッフの反応はいかがでしょうか?
ありがとうございます。スタッフの方からは「尚樹がいる現場の空気は良い」「すてきな歌声だね」と言っていただきました。地上派ドラマの出演は初めてで緊張していたので、そういった言葉を聞けてうれしかったです。
――尚樹の演奏する曲目にも注目が集まっていますが、選曲はどのように決めているのでしょうか?
基本的には、指定された一曲が台本に記されていました。後半の方は、いくつかあげられた候補の中から僕が決めるという選曲方法でした。どれも思い入れがありますが、個人的には第4話で披露した久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」がお気に入りです。