<BG>木村拓哉&斎藤工がボディーガードの使命貫き“悪党”を護る!
木村拓哉が主演を務める木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話が、7月2日(木)に放送される。
丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。
民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が、「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。「個人VS組織」の物語を軸にした新ステージがスタートした。
章&高梨の絶妙なコンビネーションが際立った前回
第2話では、川栄李奈演じる“目の不自由な天才ピアニスト”守尾恵麻の警護に当たった章と高梨雅也(斎藤工)。警護対象の恵麻は、悲願だった国際コンクールへの出場権をつかんだにもかかわらず、ことあるごとに自殺行為に走り、所属事務所の代表取締役で実の姉のことを嫌味を込めるように“社長”と呼び、章らにも反抗的な態度をとっていた。
そんな中、恵麻を襲撃する人物が現れると、章は階段から滑り落ちながらもしっかりと恵麻と恵麻の指を護り、襲撃した人物は高梨が撃退するという、切れのあるアクションと絶妙なコンビネーションを見せつけた。
実は、恵麻が反抗的な態度をとるのは、「自分のせいで姉自身の人生を犠牲にしてほしくない」という姉を思う気持ちからだった。
そんな恵麻の気持ちに気付いた章は、2人の姉妹が本音でぶつかれる場を用意。その場でも章は、恵麻が姉の頬をたたこうとするのを止め、恵麻と恵麻の指、そして姉妹の壊れそうな関係までも護り、最後までボディーガードの役目を果たした。そして、章の勝手な行動に「憤慨している」という高梨だが、章を信じて最後まで行動する高梨と章の間に誤差はなかった。
注目の第3話では――