<刑事7人>シーズン6 放送決定!東山紀之6年目を迎え「非常に成熟した大人のドラマになってきた」
天樹悠を演じる東山紀之コメント
久しぶりにキャストの皆さんとお会いしましたが、もう長く続いているドラマなので、1年ぶりという感じはしなかったですね。
でも、吉田鋼太郎さんがだんだん神奈月さんに見えてきて…。神奈月さんなのかリリー・フランキーさんなのかちょっとよく分からなくなってきたので(笑)、スタジオに着いたら、「吉田鋼太郎です!」と言ってほしいです(笑)。
…と、冗談はさておき、今年はコロナの問題があったので、“撮影ができる”ということをそれぞれが幸せに感じていますし、出演者、スタッフ全員がギュッと引き締まった気持ちになっていると思います。
6シーズン目を迎え、「刑事7人」は、非常に成熟した大人のドラマになってきました。さらに深く、広く人間ドラマを描いていきますので、ぜひご覧ください!
――シーズン6の解禁が本日(7月7日)、七夕ということもあり、七夕の思い出は?
七夕って織姫と彦星が年に一度会うロマンティックな夜じゃないですか。
でも昔、実はあの星は何万光年も離れているということを知った時に、「そうなんだ…」とガッカリした記憶があります。“遠すぎて会えないじゃん!”って(笑)。
今年、短冊に願いごとを書くなら、「早くコロナが終息しますように」ということです。
こうしてみんなと会ったり、ドラマを撮影できたりすることが、今までは当たり前だと思っていたんですが、実は特別な瞬間の集合体だったんだな、と気付いたので、よりそういう気持ちを意識しながら撮影しています。