SKE48 チームEが配信限定の劇場公演を実施 10期生の林美澪&杉山歩南が2分間MCに登場
7月8日、SKE48 チームEが名古屋・栄にあるSKE48劇場で配信限定の「SKEフェスティバル」公演を開催した。
チームEの劇場公演は2月25日以来、135日ぶり。今回の公演前日には、SKE48公式Twitterアカウントで『(明日、「DMMか、YouTubeで観るよ」っていう皆さま、影アナ前も注目を。)』というアナウンスがされていて、配信が始まると、いつものステージではなく劇場入口に須田亜香里が登場。
すると、須田は出演回が先日放送された「相席食堂」(ABCテレビ)のロケのように、デート風に画面越しのファンを客席までナビゲート。その後、overtureが流れると、ステージ上に鎌田菜月、熊崎晴香、斉藤真木子、佐藤佳穂、末永桜花、須田が現れ、「重力シンパシー」から公演がスタートした。
公演途中のMCでは、10期生の小学6年生・林美澪と中学2年生・杉山歩南が、10期生のお披露目以来となるステージに登場。それぞれ2分間の自己紹介MCに挑戦した。
「キンモクセイ」の歌唱後には、通常公演の「キンモクセイ」では客席がペンライトでオレンジに染まる光景を思い出したという須田が、涙を浮かべながら「メンバーの頑張りを見てもらえるのが劇場」「本当は他のメンバーもみんなこのステージに立ちたかったと思うし、お客さんも劇場に来たかったと思う」と、出演できなかったメンバーやファンの方への思いを語る。
だが、須田はその後に続けて「そんなこと考えてたら、思い切り立ち位置を間違えた!」と笑いを誘いステージ上を明るい雰囲気に変え、最後はチームS、チームKII同様に「遠くにいても」を歌って公演を締めくくった。
また、終演後にはアフタートークも実施。キャプテンの斉藤は「これからの公演もみんなで試行錯誤しながら、ファンの方の意見も取り入れながら、みんなで作っていこうと思いますし、今週末に(握手会振替イベントとして開催予定の)『現地でオンライントーク会』という初の試みもあったり、少しずつ皆さんに楽しく会えるよう進めていければと思っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と語った。