「銀魂 THE FINAL」空知英秋の描き下ろしビジュアル公開! ストーリーは“原作のラスト”がベースに
「銀魂 THE FINAL」(2021年1月8日[金]公開)の原作者・空知英秋による描き下ろしビジュアルが完成。また、ストーリーが“原作のラスト”がベースとなることも明らかになった。
公開された描き下ろしビジュアルには、銀さん、新八、神楽、定春、近藤、土方、沖田、桂、高杉、妙、お登勢、キャサリン、たま、九兵衛、神威、星海坊主ら、総勢34人の姿が。「バイバイ、銀さん」という言葉とともに、思い出の品を青空に投げている。
そして、その先にはマダオやエリザベス(!?)の姿も。15年間の思い出が一瞬でよみがえるような、全員集合の“卒業ビジュアル”となっており、全キャラ登場のお祭り騒ぎになることが想像できる。
また、漫画「銀魂」には欠かせない歴代ジャンプ編集担当の中でも、「銀魂」ファンの中ではおなじみの初代担当であり、現「週刊少年ジャンプ」大西恒平メディア担当編集長が、最後の銀魂を見届けるために担当を務めることに。
大西編集長は「『ONE PIECE』担当して、編集長にまでなって、出世コース邁進してウハウハだったんですが、何の因果かこのタイミングで、また最悪の戦場に戻ってきてしまいました…。責任取りたくないよ、恐いよ…」とコメント。
さらに、空知の近況について「最近の空知先生は、連載してないし、コロナだしで、やることないから、筋トレして、禁煙して、規則正しい生活を送って、無駄に長生きしようとしてます」と明かした。
合わせて、「銀魂 THE FINAL」は“原作のラスト”をベースに制作が進んでいることも発表。
詳しいストーリーは今後明かされるが、これまで銀魂を愛したファンの期待も裏切らない、オリジナル要素も盛り込まれる予定となっている。