“飛び蹴り”で注目度急上昇!小野花梨とは?堺雅人も“天才”と絶賛<親バカ青春白書>
衝撃的だった映画「SUNNY―」のギャル役
中でも、小野の演技が光った作品は、2018年公開映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」。90年代のコギャル文化で育った女子高生たちが20年後に再会するという物語で、小野は鰤谷(ブリタニ)というドラッグ中毒のギャルを演じている。
ブリタニはメインキャラではないものの、広瀬すず、山本舞香、池田エライザらが演じる仲良し女子高生グループが疎遠になるきっかけを作った物語のキーパーソンであった。陰湿で感じの悪いギャルだったブリタニが、ドラッグにハマリ人格を失ってしまったときの物悲しさと切なさは、見る者の心を捉えた。SNSでは鑑賞後、「ブリタニ役の子、誰?」「小野花梨ちゃん、これから要注目だわ」「黒ギャルの演技すごすぎた」と話題になっていた。
「親バカ青春白書」の放送後にもTwitterに「美咲が気になって好きになってる」「美咲の子まだまだ化けそう!」「小野花梨、伊藤沙莉とか黒木華みたいになる予感」といった、期待の声が上がる。この先も活躍の場を広げるに違いない女優、「小野花梨」の名は覚えておいた方がいいだろう。
さくらの恋に進展が!?
次週、第5話は8月30日(日)放送。
元カレ騒動以来、美咲が小比賀家に転がり込んで2ヶ月。ガタローたちは大学2年の初夏を迎えていた。小比賀家の生活に馴染む美咲だが、さくらは年の差を物ともせずやけにウマが合うガタローと美咲の仲の良さが気にかかる。さくらは、寛子とハタケに相談するが、今度は寛子とハタケの関係も気になってしまう。
そんな中、ガタローは大学に姿を現さなくなった根来を心配していた。一方、相変わらず恋に奥手なさくらをもどかしく思う寛子は、さくらとハタケを呼び出しある作戦を決行する。ついにさくらとハタケの恋が動き出す。
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系で放送
脚本統括・演出:福田雄一
脚本:穴吹一朗
【HP】ntv.co.jp/oyabaka/
【Twitter】@oyabaka_ntv
【YouTube】https://www.youtube.com/user/nittele
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