木村拓哉演じる“最恐”の教官が帰ってくる「教場2(仮)」2021年新春に放送決定「本気でやるしかない」
木村拓哉主演の「教場2(仮)」が、2021年新春に二夜連続で放送されることが決定した。
同作は、2020年1月4日、5日に放送された、フジテレビ開局60周年特別企画 新春SPドラマ「教場」の続編。二夜連続で個人全体視聴率9.9%(4日:世帯視聴率15.3%、5日:世帯視聴率:15.0%※ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得した。
原作は長岡弘樹の「教場」シリーズで、警察小説の新境地としてベストセラーとなりシリーズ化。多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品の第2弾となる。
今回も主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じるのは木村。他を寄せ付けることすら許さないすごみのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる、冷酷無比な教官を演じる。
生徒がトラブルを抱えた途端、退校届をつきつける非情にも思える行動を取る風間だが、それは警察学校を“適性のない人間をふるい落とす場”と考えているからに他ならない。
前作では、冷酷さの中に警察への強すぎる使命感を持つ、青い炎のような人物像を作り上げた。
また、木村が主演を務めてきた単発ドラマのシリーズ化は、1988年のドラマデビューから33年を数えるキャリアの中でも今作が初となる。
なお、クランクインは9月予定で、追加キャストについては後日発表される。